6/20 カルディアの鱗付けをしに行く
幻の鱗付けに終わった前回、今回はリールを間違えません。むしろこのリールしか持っていきません。と出かけた釣行です。
日の出と大潮満潮の下げはじめが重なる潮まわり、頑張って3時に起きて息子とでかけました。
現地到着、風はゆるやか濁りはあるけどカフェオレではない、2人が入れる釣り座見つけてスタート。
前回と同じくまずはブッコミの胴突きオキアミ仕掛けを先に作って次にジグサビキを始める流れです。
ジグサビキ仕掛けを作って2投したところで胴突きの竿が曲がります。それほど大きくない魚・・ウミタナゴかな？
お久しぶりですのヒイラギさんでした。
息子はさっそくアジを1匹釣ってます。20cm超える良型。
私も負けずに探っていると中層でヒット！
やった！ついに幻ではない鱗付け。魚種はアジでした。
（なぜカメラの露出がおかしいのだろう・・）
周りのサビキっぽい人は釣れてないので足元には回遊きてない様子。
で、結論からいうと今日のパターンは遠くもしくは中距離で表層から中層、底まで頻繁にタナが変わりそして、数回アタリを繰り返すとその層では釣れない感じでした。
息子と2人でいろんな層を探ってアタリがあったところを教え合います。
2匹目ゲット！
で、ここからの流れ。
私：あの辺の距離の中層でアタった・・・巻いてくる途中でバラシ。
息子：ゲット！
私：お、今度は遠目の表層、着水してすぐにアタリあるのですぐしゃくって・・バラシ。
息子：ゲット！
私：次は底付近で2回ぐらいシャクってフォール中にヒット・・バラシ
息子：ゲット！
って感じで私は悶絶のバラシっぷり、理由は薄々気づいてます。前回使ったダイソーサビキを洗って保管していたのを再利用しているんですが、針がなまってそう。
ヒットして口弱いから切れないように引いてテンションも一定にしてるのにバレるんですよ。ただ、これより大きいサイズの針しか手持ちがないのでこれで続けます。
で、途中経過。
2人合わせてこんな感じ。
息子は別の釣りもしたいとテキサスリグにアジ干物のできそこないをつけて底を探ります。実は前回釣ったアジ、干物にしようと干していたのですがあいにくの雨天で湿気が多く気温が高いし、薄塩の干物は干物にならず腐敗臭を放つブツになったのですよ。
これは魚にとっては良エサのはず。
そのテキサスリグ早々にアタリ！そして横の方に持ってかれてる。合わせてみればといったけど、そっと聞き合わせしても重くなくその後再びアタリが来るとの事。・・カニか何かかな。正体わからず反応なくなる・・・
そんな中で沈黙を保っていた胴突きに反応が。
2度目ですね、こんにちは。
で、この後の私は3連続くらいでアジをバラシて「うがー！」とダイソーサビキをあきらめて大きいサイズのライトショアジギ用のジグサビキに変更。
・・アタリはあるけど乗らない。で気温も上がりアジの反応も鈍くなってきました。そろそろ帰ろうかな。（もともと9時前には帰宅予定だったし）
息子のライトゲーム用の予備ロッドを借りてスプリット＋オキアミをやってみました。ちゃんと泳いでキレイにフォールするのを確認した後でキャスト後、中層を巻いて→フォールを進めていると・・・お、プルプルとアタリ。
子サバゲット。胴突きオキアミには反応ないのでハグレかな。
息子はジグサビキに戻してアジを追釣して、かたづけて帰る直前に隣にきたフカセ師がカイズ釣りあげてそのままくれたので血抜きして持ち帰り。
晩御飯はアジフライとあら汁にチヌの身をいれたもの。チヌフライなどになりました。
（写真撮り忘れ）
数は釣れませんでしたがコロコロ変わるタナを探りながら釣るのは面白かったです。そして、サビキ針はしっかりと予備を持ち歩かないといけないなぁと思いました。
ではでは。
[釣果]
ヒイラギ × 2匹
アジ × 2匹
サバ × 1匹
