2/10 久しぶりの釣りはド貧果からの・・
気が付くと1週間以上・・釣りができてない。これはマズイ。土曜に福浦近辺で用事があったので釣り行く計画にしてたのですが・・雪(泣)
翌日の日曜は午後から予定ありましたが半日だけ釣りへGO
釣り場は「R」先行者は1名のみ。北風が強めの予報だったが現地に着いてみると思ったほど強くありません。これなら釣りができそう。水は若干濁り気味。この場所は澄んでいると見極められる率高い気がするので濁りは歓迎。
さっそく、胴付き仕掛けの置き竿×2とスプリット仕掛けに青イソをつけて探ります。
胴付きの餌は冷凍エビ(エビチリ用に買って賞味期限すぎたやつ)、オキアミ、青イソメ。
夜に実績のある場所をスプリットで流してみるも反応なし、ステイ気味で置いておくと小さいアタリ、小さいハゼかな?
ハゼでもいいので釣ろうとしますがアタリがある場所は障害物が多いらしく根掛かりする。なかなか難しいです。
胴付きもウミタナゴ、メジナなど実績のある場所に投入してますがアタリ無し。カゴにアミ姫入れているので魚がいれば多少は寄ってきているはず。でもアタリが無い。
エサ交換のためにあげてみると、青イソは普通に残ってる、オキアミは・・ちょっとかじられてる?冷凍エビは無傷。冷凍エビは大きすぎるかなと思い、小さくカット。
こんな感じで何も釣れないまま時間が過ぎていきます。
何度目かの胴付き回収時に一番下の青イソ餌の針に何かついてる・
アカオビシマハゼかな?泳がせしようかと思ったけどリリース。
続いての回収時。
また、君でしたか。本当に今日は渋い。
ちょっと手づまり感が出てきたので持ってきた別の竿で軽くルアーを流してみる。
・・うん、何もいないよね。何度目かの時、着底直後にズッシリと重くなる。ゴミ?イカ?
咄嗟にイカだろと思い、一定速度で回収するも手前でフッと軽くなる。正体わからず。
同じ場所近くをルアーで流す、今度はボトム近くをリトリーブ&フォール。
グッっと重くなる、やべ、根掛かった?・・いや違う、思い切ってフッキング!!
重みは継続、そして抵抗してくる。これは魚っぽいな。
魚種はわからないまま巻いていくとそろそろ姿が見えるかなという距離でグググっと勢いよく潜りだす。ヤバい!これ、タモ網が必要なサイズだ。
アタフタしながらタモを用意して水面に出てきた正体を見る・・・
!!!
慎重にタモ入れして釣りあげました。
50cmのマゴチ!!
同じように近辺を探ってみましたがアタリはナシ。
スプリットでの探りに戻りましたが足元に期待が持てないのでスプリット仕掛けのスナップ部にナス型オモリ1号をつけて距離を出して底を探ると、
アタリ!合わせてみたけど抵抗なし、バレたかなと思ったところでプルプルと振動、バレてはいないみたいです。
ハゼ。マゴチの血抜き中のバケツに同じく血抜きをしていれる。
(この時はハゼ数匹釣れるつもりでした)
胴付きを(たまに餌を変えつつ)放置、スプリットやルアーで探るを繰り返すも時間がきたので納竿。
家について大慌ての下処理中に撮影(下はハゼ)
頭をとった後でも食べる場所は結構多そう♪このままペーパータオルにくるんで冷蔵庫へ。
(夕食時、バタバタして撮影忘れました)
マゴチは半分は薄切りにして刺身、半分はハゼと一緒に煮付け。
背骨、腹骨は骨についた身と一緒に弱火でグツグツとダシをとりました。
(ダシとりおわった後の骨についた身のつまみ食いは旨かった。もみじおろしが欲しい)
薄切り刺身と煮付けをおかずにしつつ、白米に刺身数切れとゴマとネギをのせて塩味をつけたダシ汁をぶっかけてマゴチづくし茶漬け。マゴチはフグに近い身の弾力で、鶏肉と魚の中間な食感、薄切りの刺身でも茶漬け内で存在感を出しますね。
茶漬けを半分ほど食べたとこで煮付けの煮汁を投入。味わいが変り2度美味しいやつを堪能。
干しウミタナゴ作りを想定した釣りでしたが、結果はだいぶ変わりました。楽しかった美味しかったのでOK。
ではでは。
[釣果]
マゴチ ×1
マハゼ ×1
アカオビシマハゼ ×2