8/10 魚いるとこに行けば釣れる?!沖堤
台風で釣行できないかと危惧してましたが、雨も降らず風も弱い予報、急遽、息子と沖堤防に行くことにしました。
沖堤防とはいえ、夏の真昼間に魚の反応はあるのだろうか・・ちょっと不安だったのでイソメも1パック購入してみました。
海面は穏やか、長潮干潮なので防波堤が波をかぶる心配も無さそうです。
防波堤到着、・・・ガラガラw
スプリット+イソメで1投目、さっそくアタリが来ました。息子も同様、同時にあげてみると・・
私はフグ、なんで!?
黒鯛も狙いたかったのでシンカーは軽め、餌はゆっくりと沈降していきます。ただその沈降途中にガツガツとアタリが来てしまうので・・
こんなモヒカン野郎が釣れてしまいました。
シンカーを重くして着底できるようにしてみると、
おお、カサゴ君。
カサゴとは違うグイグイしたアタリ、ウミタナゴか何かかなとあげてみると
良型のベラ。
こんな感じで毎投アタリが来るのとその半分くらいがフグに齧られるのでちょっと餌付けが面倒になってきました。
自作直リグ+SWインチホッグに変更。
速攻でゲット。
ボトム着底後、ポンピングしながら引いてくると数回目でアタリが来ます。すぐに食うわけではないので少し待ってみたり遅めズル引きにするとガッツリ追い食いしてきます。
こんな感じや、
こんな感じ。
息子は尺ヘッド+S-fish、スライダーシャッド、ベイティなど色々と変えながらワインドで釣りまくってます。あちらもほぼ毎投釣ってる感じ。
みんなうまく上アゴにヒットしてますが、たまに浅い子もいて
はずれてしまってバス持ち。
外れなかったパターン。
更に、
更にサイズアップといった感じでとにかくアタってきてくれて楽しい展開。
ここで息子に半分冗談で「せっかくキャストする用の竿も持ってきたんだからマゴチでも狙ってやってみなよー」と。
息子君、さっそく別の竿でよくわからんヘッド(ビックバッカーのソフトバイブのヘッド?)にジョルティのワーム部をつけたオリジナルな仕掛けでチャレンジ開始。
※8/14 追記 ヘッドはビックバッカーではなくDUOのハウルでした。
2投目・・・
「タモお願い~」
え?マジすか。
なんと!
ビックリ( ゚Д゚)
マジで仕留めてました。なんという良型。
その後、私も竿を借りて投げてみましたが、タコっぽいズッシリとした重さにはなるけど途中で軽くなるパターンばかり。釣れませんでした。
先ほどの仕掛けに戻して再開。
コッチはやっぱり釣れる。
この時はフグに齧られたようで写真でみえるわずかなワームしか残ってませんでした。それでも食ってくる。
試しにカラーをカモからオレンジに変更。
オレンジも食ってくる。
うん、ガッツリ。でもカモよりは反応弱くなったような。
うん、やっぱり反応弱い。
今日は派手すぎないほうがいいのかなと思い、グッドミルクローの磯ガニに変更。
入れ食い再開、
とにかく反応が良い。
たまに反応ないな、おかしいなと思って回収してみると、
ワーム丸ごとやられてました。これだとさすがにアタリが無い。
息子も順調に釣ってます、どのワインドワームでも食ってくるけどベイティの稚魚ホワイトが一番反応良いみたい。
20cmを超える良型も釣ってました。
黒鯛狙いたいなと色んな場所に移動して狙ってみましたが、やっぱり
この子達が食ってきます。
来る、
とにかく来る。
イソメを全く消費していないことに気が付いてスプリット+イソメに戻してやってみたところ、良型ベラを数匹つりあげました。(写真撮り忘れ)
昼あがりの半日釣行にしてましたが、とにかくアタリばかり。
息子も私もカサゴは40匹以上ずつ釣ったと思います。20cmを超えたものは晩御飯用に7匹ほど持ち帰りました。
イソメが余っていたので帰り際に別の釣り場に寄り道。
1投目、
こっちでもベラかい。
その後は小さいアタリばかり、やっと釣ってみると5cmないハゼの仲間。こちらの釣り場は周りも釣れていなかったので30分ちょっとで撤収しました。
ここでマゴチは自由研究の素材に抜擢。
墨塗られ待ちのスタンバイ中・・(この時期わずかな時間も常温に置きたくないので・・)
目入れ前ですが見事な魚拓になってました。(奥は予備)
当日釣果を見ていたら周りではアジも釣れていたみたい。ジグサビキでも投げてたらまた違った展開になっていたのかも。普段の会社帰りに釣れなくて誘い方とか間違ってるんじゃないかと思う事もありましたが、魚いるとこにいけば釣れるみたいでした。
[釣果]
カサゴ × 40匹以上
クサフグ ×1匹
ハオコゼ ×1匹
アナハゼ × 1匹
ベラ ×4匹
ハゼの仲間 ×1匹