6/7 カルディアの鱗つけ…
釣った魚を食べたい、カルディア鱗付けしたいって訳で早朝釣行にいってきました。
オキアミも青イソメも持って準備万端です。
気合をいれて3:30起床で向かいました。
で、最近って4時台でも結構明るいんですね。明るさにとまどいながらも釣り場にGO。
現地到着するとかなり風が強い。貴重な朝マズメの時間帯、急いで仕掛けを作ります、まずはブッコミ胴突き。
調子良いときはブッコミを投げて別の仕掛けを作ってる間にアタリが来るのですが今日は無反応。ひょっとして渋い日なのか?不安になりつつキャストする仕掛けを急いで作ります、何を投げよう、VJ16?K太?
悩みましたが風も流れも強いのでジグサビキにしました。
1投目・・・着水後すぐにアタリ、いやゴミ?・・・アタリだ。
表層に何かいるらしいので1回大きくしゃくって再度のフォール・・・アタリ!
そしてヒット!
20cmぐらいのアジ。よし!魚はいる。ただ最初に選んだジグサビキのサビキ針がこのサイズのアジには大きすぎる。小さい針に変更したい・・・・ジグサビキ用に作りかえておいたダイソーサビキをセットします。ジグは同じものを使いたかったけど今まで使ってたサビキを仕舞う時間が惜しい。風で飛ばされないように使っていたサビキにジグをつけたままカバンに絡ませてダイソーサビキにダイソージグをセット。
そしてキャスト!
・・着水してから数秒でアタリが来ます。遠い距離でヒットするので途中何回かバレますが釣りあげたのも何匹か。(時合が気になるので写真もとらずに続けます)
で、アタリが無くなる。群れがいなくなったのかな。別の深さも探りますが反応ナシ。
アタリ無くなったので釣ったアジの血ぬきします。
血抜き前にパシャリ。
良いサイズ。
で、落ち着いてキャストしてるとなんかリールの飛びも巻き心地もよろしくない。
まさか釣行2回目でガタ来たのかなとリールを見ると・・・
!
レ・ガ・リ・ス
カルディアと間違えてレガリス持ってきてました。明るいところで見れば違いも明白なのですが、薄暗い中でカバンから取り出して時合突入したので気づかなかったよ。
カルディアは家に忘れました。幻の鱗付け。
その後は色々なルアー投げたりジグサビキでボトム付近探ったりしたけどアタリ無し。
そして胴突きにもアタリ無し、餌もとられず。
ウミタナゴやメジナあたりが1回ぐらいアタってきてくれてもいいはずなのにアタリ無し。
近くに来たヘチ釣りの人とも会話しますが小さいアタリが1回あっただけで何も釣れてないみたい。これは想定してたよりも渋い日だ。
・・・
・・・
8時で納竿。日の出前はイシモチ釣る人やアジ釣る人いましたが、その後は遠くの人がピンギス1匹釣っただけでした。渋い。
持ち帰った魚はこんな感じ。
アジ3匹、アジフライには数が少ないし、3匹のために干物ネット出すのもなぁ。とりあえず下ごしらえ。
アジは捌くの楽ですね、あっと言う間に下処理完了。
とりあえず何を作るか決めてないけどペーパータオルでくるんで冷蔵庫へIN。
普通のサビキをジグサビキにしても結構釣れます。
TIPSをいくつか。
・サビキはサバ皮かそれに近いケイムラなど。スキンサビキで釣れなくはないですが遠くのキャスト先だと小魚に見えるサビキの方が食いが良い気がしてます。
・ハリス長めのサビキを選びましょう。ONLYのサビキ大将などはハリス短すぎてジグサビキ用には私はあまり使いません。
・針は3本くらいまで。長くてもキャストできますが、釣りあげた時に絡めてしまう事が多いので私は3本までにしてます。
・ジグとサビキ針の距離は少しあける。近すぎると絡んだり、ジグに一番近い針が効果を発揮しなかったりします。(文章で説明するのは難しいですが、)ダイソーサビキの場合、真ん中から2つに切れば3本ずつにわかれますが、そうすると0.5の長さのライン部が少し短い。
なのでダイソーサビキの場合は1つの針を無駄にして針2個と針3個に分けます。こうすればジグまたはスナップ部と近すぎるサビキが発生しなくて済みます。
カルディアまさかの鱗付けならず。早く鱗づけしたい。
ではでは。