7/7 雨の中、ジグサビキへ。

天気予報改善を期待して何度も予報を見ていた土日、雨予報のままでしたが釣りに行ってみました。

 週末時点では日曜は午後から回復予報、前日土曜に予報は変わり日曜も19時ぐらいまでは雨予報・・今週もジグ投げれないのかなぁと思っていたとこで息子が「釣り行かない？」と。

まぁ、雨強かったらやめればいいかなと思って出発してみました。

当初行こうと思ってた場所から諸事情により場所変更、変更先はカタクチが沸いていることは知ってるけど捕食側はいるのだろうか・・

現地17時頃到着、先行者は4名ぐらい？3名はあがる準備中、雨は霧雨だけど強風なので体にかかる雨量は多く感じます。水面を見るとイワシと思われる群れがウジャウジャと・・

息子はそれを見て通常のサビキ釣りを開始、私は当初予定通りジグサビキ（サビキ針も大きめ）

息子の竿からはカタクチイワシがポツポツとあがりはじめてます。

私はVJやメタルマルなども投げ、そして釣り場がすいているので上層、底層を探り数m移動して再度探っていく絨毯爆撃アタック、細かい何かが触れる事はあるのですがアタリはありません・・遠目も近くもかなりの小魚が入っている模様。

スレでかかってきたのはトウゴロイワシでした。少し大きい魚影の群れはトウゴロだったのか・・

ひととおり探って戻ってくるとバケツの中はこんな感じ。

コマセ無しの安物サビキでもそこそこ釣れてますね。

で、息子もジグサビキにスイッチした模様。

二人で色々と探るがアタリも無し。20時ぐらいまでは釣行予定でしたが、雨は弱くならないし、冷たい風に体温奪われるしで19時前で納竿。

一定間隔で大きなイワシの群れが回遊してきますが、水鳥も捕食やめてのんびりしていたし、湾内の捕食者は魚・鳥いずれも満腹だったのでしょうか。

コマセとトリックあればイワシは無限モードだったと思います。

 今回は煮る事にしました。イワシの内蔵・エラ・うろこなどを除いたものから順に海水濃度の氷食塩水にドボン、余分な臭みをとるのと最初に捌いた魚の身崩れをふせぎます。

（写真下部に豆アジも混ざってますね）

次に酢を混ぜた水を沸騰させてイワシを軽く煮ます。骨を柔らかくしつつ臭みとりができ、食塩水に漬けておいた時の余分な塩もなくなります。

煮たイワシはいったんザルにあげておき、水・酒・醤油・砂糖・みりんなどを沸騰させて、生姜、梅を加えたものにイワシを再投入して弱火でグツグツと・・。

30分ぐらい煮込んだらそのまま冷やして味をしみこませます。

 

ご飯が進む煮物のできあがり。（写真は3分の1ぐらい食べた後）

ここ最近はお台場も横浜も相当数のイワシが沸いているけど、単純に同じサイズのルアー投げてもなかなか食ってこないなーと感じてます。マゴチやカマス、大サバなど釣れないものかなぁ。

[釣果]

トウゴロイワシ × 1匹（スレ）