東京横浜でライトな釣り

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サバ餌の作り方

根魚などに有効なサバ餌、ちょっとした空き時間に作っておくと

釣り餌の選択肢を増やす事ができます。私なりの作り方をご紹介。

 まずはスーパーや魚屋でサバを購入します。タイムセールなど安い時が狙い目。

サバがたくさん釣れた時に作ってもいいですね。


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サバの皮に5mm程度の身を残して切り分けます。でこぼこしないように

スーっと切るのがおすすめ。


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 こちらが切り分けた状態。

 

皮側を餌として使う大きさに切ります。銀色の部分が釣り餌時にアピールポイントとなるので縦に切ります。幅は狙う魚によって異なります。大き目の根魚を狙うときは数cm幅でも良いですし、ヒラヒラと小魚が泳ぐように使用する場合は1cm弱にすることもあります。

迷った場合は幅広めに作っておいて、使用する際にハサミで切ってもいいですね。


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切った後にジップロック風の袋に入れ、多めの塩を一緒にいれて混ぜます。

そのまま冷凍保存します。

 

(ここで横道にそれますが)

切り離した身側は軽く塩を降って数十分おきます。(夏場はペーパーにくるんで冷蔵庫へ)

しばらくすると汁がにじみ出てますのでその汁を拭き取り残った骨を取り除きます。

フライパンにゴマ油をひいてすりおろしたショウガをいれてサバを投入、砂糖・醤油・みりんを1:1:1の割合でいれます。サバ半身×2の場合は大さじ1杯ずつ入れて後で味を調節。

しゃもじで細かくほぐしながら炒っていきます。水分が飛ぶと一気に焦げるので乾きはじめたら火加減注意。
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 最後に味を調節して白ごまをたっぷりといれます。

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魚の餌と人間の餌が出来上がりました。

人間の餌の方はアツアツの白いご飯にかけて食べます。ご飯が止まらなくなります。

 

魚の餌の方はボトムズルズルで根魚を狙うときは適当につけてもいいですが、泳がせて使う場合は、 

 

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 このようにセットします。上から見て横幅の中心に針を通さないと泳がせたときに回転しますので注意してください。刺し終わった後水中でスーっと引いてみるときちんと刺せた場合はちゃんと泳ぎます。

 

泳がせながらのフォール、リフト&フォールなどでカサゴなど根魚が狙えます。

投げ釣りの際の数本針では青イソメとサバ餌を交互につけて使うのも良いですね。(アナゴなどはサバを好むケースもあり)

セイゴとかはあまり食べて来ないですね(食性は合ってるはずなのに)

 

また、たまにこんな子も釣れます。
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キビレです。

 

常温下で使用して余った餌、それなりにオイニーがきつくなりますが、再利用可能です。

(魚によっては集魚効果アップ)

針につける行為をためらうぐらいになるまでは再利用してくださいな。

 

ではでは。