6/2 買ったロッドでジグサビキ (XRFS-835M-MB)
新しくロッドを買ったので試投してきました。
購入したのはアブガルシアの「クロスフィールド XRFS-835M-MB」
5gから30gのルアーを投げるためのパックロッドです。
60cm前後のケース付きで5ピースです。このケースにロッドの他にタモ柄(長さ43cmの径3.8cm)も一緒に収める事ができました。良かったー♪
この竿の用途は私が持っている(ガイドをSiCに代えた)S866MLと全く同じです・・・
・・・おい!なぜ買った!?
何度もキャストしているとテレスコのS866MLはガイドが回ってしまう事があった、ワインドした時の竿先が若干柔らかく感じたというのが購入理由にはなるのですが、用途カブりまくりのロッド購入動機としては弱いです、でも購入には勢い大事。
心配していたリール(レガリス)と合わせた時の見た目も問題なさそうというより合ってる。
28gのジグロック(ダイソージグ)にサバ皮サビキのジグサビキでスタート。
1投目、キャストして着底して1発目のしゃくり・・竿の感じはどうかな?
・・ゴゴッ! ・・・!?
重い・・そして横に動いてる・・これはヒットしてるんじゃないのか。
そしてあがってきたのは
25cmくらいののイシモチでした。使用開始から数十秒で鱗付け完了。
ちょっと不意をつかれたけど試投再開。
竿先は思っていたよりも柔らかいです。というより許容30gまでの竿で28g投げてるんだからしなり具合はこんなもので正解なのかもしれません。
足元でしゃくってみても問題ない感じ、そしてしゃくり試し中に突然ググっとヒット!
水面まで浮かしてみるとフッコ、タモ使うか迷ってるとこでバラシ。
6連のサビキ+リーダー1m弱なので2m近い垂らしでキャストしてましたがトラブルはありませんでした。
フルキャスト(と言っても無茶な力はかけないぐらい)でキャストし、フォールで違和感・・魚かな・・気のせいかな・・やっぱりプルプルしてるな、イワシか何かひっかけたかなぐらいで巻いてくると、
10cmちょっとのアジ。そうかこのサイズのアジであの感触か・・と学習。
一番気になっていたニンジャリMでのワインドも問題なくできました。試投して目視確認したけどキレイにワインドしてたのでこの竿購入して良かった
普段は根がかりする場所もあまり無い(あっても数か所なので避ける)場所ですが新たな沈降物ができたのか、1か所よく根がかるポイントありました。
この日はトータルでジグサビキセットを3回ロスト・・結構イタイ。
その後何度かのバラシと、
イシモチの追加もあって2時間ちょっとの釣行終了。
まとめて捌いて塩麹に漬けました。夕飯時に一切れ食べてみたらなかなかいい感じ。もう少し漬けて日本酒で少し洗って余分な塩を落としてから軽く干してみようと思います。
会社帰り釣行の道具選択肢を増やせて良かった。
[釣果]
イシモチ × 2匹
アジ × 1匹
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