10/8 スプリット＋塩イソメ縛り

（台風前の釣行です）「塩イソメは釣れない」ってネット上の知人が言ってまして、

「目にもの見せてくれるわい！」と釣行に出かけてみました 笑

 釣れないって言った人が行った釣り場に向かい、その人が行った時は小潮、

私が行った時は長潮、条件はほぼ同じ。（あえて合わせる形で釣行）

仕掛けはスプリット＋塩イソメの1択、

１つの釣り場の各ポイントをまわる形で釣りしてみようと思います。

まずは普段釣らない冬場強い場所で数投、ここは反応ナシ。予定通り。

続けて私にとってNo.2のポイント。最初は反応ナシかなと思ってましたが、

ヘチ際のリフト＆フォールで反応あり。

すぐにヒット、サイズはそれほどでもないと思われる引き、

セイゴでした。

同じように探ってみると 

同じようなセイゴ、

ここで数釣りもできそうでしたが、ポイント移動。

一番釣ってる場所、ここはサイズは出ないけど数はいる印象、

いつものように流れの上流から下流へ流すようにリフト＆フォール、

・・ん？いつもより反応薄いかなと思ったけど、

数投してヒット、

 同じようなセイゴ、

続けて構造物周りに流れるようにキャストして構造物底あたりを狙います。

ググとアタリ、合わせてヒット、最初はセイゴかなと思いましたが、

そこからグイグイと潜ってきました、おお、この引きはチヌ♪

水面に浮かしてみるとサイズはそれほど大きくはないけど、私のアジングタックルだと

抜き上げはギリギリかも。塩イソメ釣行の報告が必要なのでコイツを逃すわけにはいかない。

タモ使いました。

 カイズでした。ドラグ鳴るなかのやりとり楽しかったです。

探るために別のポイントへ移動、ここも人気の構造物まわり。

あまり使わない場所なので探り方がわかりません、ヘチや構造物まわりを探ってみます。

予想に反して渋い状態、30分ぐらいアレコレ試してみるとヘチのボトムでヒット、

 セイゴでした。納竿まで30分を切ったので、カイズ釣ったポイントに戻る事にします。

他に釣り人がいないので戻る時にテクトロしたまま戻りました。

かなり表層を流す形になりましたが3回アタってきました、変な回転しないようにセットすれば塩イソメはリトリーブも効果あります。

戻って残り時間少ないなかで探ってみると

 セイゴでフィニッシュ。

90分で6匹、爆釣ではないですが釣れないって感じではないかも。

アタリはそれなりにあったので時間たっぷり楽しめました。

この釣行を別場所で報告してレスいただいて気づいたのは、塩イソメを生イソメ感覚で捉えている人が多いなって事。

塩イソメは活性が高い場所以外では”待ち”の釣りでは不向きだと思います。

投げやウキ釣りよりはワーム感覚で使った方良いんじゃないかなーと。

アピール度はそれほど強くないワーム（←塩イソメの事）ですが、アタリあってかからないときに待つと2度目のアタリが来る可能性は段違いに高いです。リフト＆フォール、反応あればちょっとステイ、こんな感じで使うと有効なワームだと思います。

※ハゼ釣りは例外、ハゼは落ちてくるときから餌を見てるのでフォール後はステイ、反応なければ少しずらしてフォール＆ステイ。

[釣果］

カイズ × 1匹

セイゴ × 5匹