2/23 早朝釣り、リーズナブル胴突仕掛け。
息子と早朝釣りに行きました。これと言って何もおきなかったので今まで色々試してきてたどり着いたリーズナブル胴突仕掛けをご紹介します。
アジフライでも食べたいなと日の出前に釣り場へ。
連休だからかいつもよりは人が多め、空いている場所へ。
水は濁り気味、ゴミやクラゲも多い。
私は
ライトショアジギタックルでルアー&放置胴突き
息子は
ライトタックルでスプリットイソメ&ライトショアジギでジグサビキ
胴突きは針3本ともオキアミつけて放置、すぐ反応あります。
メバル(日の出前)
メバル(日の出中)
アジ(日の出直後)
バイブやVJに反応ない時にアジが釣れたのでライトショアジギもジグサビキに変更します。
・・・反応ナシ。
息子は日の出直前にスプリットでキスを釣りあげました。
日が昇ってからは無の時間、何をやっても反応ナシ。
息子はスプリットでフグを釣ってましたがそれ以外は何も無し。納竿。
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胴突き仕掛けは平凡な仕掛けですがそれなりに工夫もしてます。
こんな感じ
図解すると↓になります。
ロッド:なんでもよいです。私は2000円ぐらいの10号~20号対応の竿使ってます。
リール:なんでもよいです。私のはメーカーすら不明
ライン:なんでもよいです。ナイロンの安いやつでOK(3号以上推奨)
ウキ:百均の玉ウキをウキ止めゴムで止めて使います。仕掛けを浮かせるためではなく、仕掛けを水中で立たせるためにつけます。ダイソーの玉ウキの場合、ゴムに止めるときにウキの柄が折れやすいので注意。
コマセカゴ:ナカジマのロケットカゴLを使います。このカゴが良いというよりはカゴの中で一番安いので・・・サイズSMLとありますが全体的に小さめなのでL1択で問題ないかと。
胴突き針:SASAMEメバル胴突の6号前後を使います。理由は安いから(実売300円以下で3つセット)。ただし少し使うとハリスがヨレてきてモトスに絡みやすくなるので絡まないよう注意してください。
絡むのが嫌な人はもう少し高級品使ってもOK。
捨て糸:捨て糸の役割は2つあります。1つ目は任意のタナに仕掛けを置くため。ウキの浮力でタナを調整しないので捨て糸の長さで底からの高さを調整します。底の障害物が多い場合や狙う魚が底より少し上の場合などは捨て糸を長めにします。
役割2つ目は根掛かりしたときに仕掛け全損を防ぐため、捨て糸を胴突のモトスより細くすることでオモリが底で根掛かりした時に捨て糸から下だけのロストで済みます。
SASAMEメバル胴突の6号仕掛けの場合はモトスは1.5号なので、捨て糸は1号以下にしておきたいです。(オモリの荷重に耐えれるならもっと細くてもOK)
オモリ:なんでも良いですが安価なのはナス型オモリでしょうか。流れが緩やかなとこでは6号くらい。少し流れがあるときは6号×2個とかで使用してます。
玉ウキの浮力に負けないため凪の場合も6号以上を推奨します。
使い方:
コマセカゴに冷凍コマセやアミ姫などを入れ、胴突針にオキアミや青イソメなどをつけて狙いたいポイントへ落とします、投げても足元でもOK。キャスト後着底を確認したら糸をピンと張らずに少しだけ緩めて放置します。
少し緩める事で水中でウキの浮力で仕掛けが動くのでピンと張るよりもエサが自然に漂います。
遠くに飛ばす時はオキアミだと落ちやすいので、予め砂糖漬けなどにして固くしておくか、青イソメを使いましょう。
以上です。あ、これ書いてるときに「胴付き」「胴突き」漢字はどっちでも良い事を知りました。
[釣果]
メバル × 2匹
アジ ×1匹