新・塩イソメの作り方
私の釣行で良く出てくる塩イソメ、最近はより簡単に作れて釣果も増える作り方に変化してるのでご紹介です。
長所・短所、使用する道具は前回ブログの通り、
前回の作成方法から保存性を若干犠牲にし、釣果を増やすため最近は下記の手順にしています。
- 塩漬け用の袋準備
ジップロック風の袋にうまみ調味料(味の素のできるだけ安いやつ)を入れ、少し塩を混ぜます。リッチな人はうまみ調味料だけでも可。※安くすませたい人は塩だけでも可。 - イソメの汚れを落とし水分をとる。
水を張った器にイソメをいれて付着したバーミキュライト(イソメを買うと一緒に入れてくれる砂)や汚れをとります。 - 塩漬け。
水からイソメを取り出しペーパータオル等で余分な水分をとり1.の袋に入れます。この時、イソメは暴れるので絡みあって切れないように注意して袋にいれます。うまみ調味料と塩が少なすぎるとイソメが暴れる時間が増え、他のイソメと絡まる事が多く、切れやすくなります。 - 余分な水抜き
うまみ調味料とイソメがうまく絡んだら塩を追加して投入します。イソメから水分が出ますので塩は多めに入れてください(1kg100円とかの安い塩、推奨)
Sサイズの袋に塩がこれぐらいでイソメ7~8匹ぐらい。
このまま5時間程度放置するとイソメから水分が出て塩が濡れた状態になります。(放置時間は長くてもOK。1日以上など放置が長すぎると出た水分を再度イソメが吸って脆くなる気がします) - 持ち運び&保管用の袋に移動。
別の袋を用意して片栗粉と塩を混ぜておきます。分量はイソメに全体的に絡む程度でOK。
4.のイソメのみ新しい袋に移動します。
こんな感じで冷暗所に保管。常温のまま持ち運び。
ひと手間かける場合は最初片栗のみで混ぜてその後に塩を追加(イソメが片栗粉コーティングされるように)
ソフト感は残るので1投目から自然に泳がせられるのが最大の魅力、1週間から10日前後は使用できますが、気温が高かったり条件が悪いと徐々に崩れ出します。夏場はもう少し保ちが悪いかも。
気になる釣果ですが、スプリットショットで使用する分には生イソメと遜色ありません。実は前回釣行では生きてるイソメと塩イソメを並行して使いましたが、塩イソメに変えて1キャスト目でヒットした事もありました。
生イソメだとまっすぐ泳ぐように針に刺すのがやりづらいので塩イソメの方がスイムが安定するのも理由かなと思っています。
袋で保存するときに。。
色でアピールしたい時(干した後ではなく生きてるのを塩で〆る前がいいかも)
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